期間限定の制度

利用できる期間は短い

省エネ住宅ポイントが利用できる期間は、今まで政府が提供してきたポイントプログラムとしては短い部類に入ります。
その根拠は、省エネ住宅ポイントの発行申請が平成27年3月10日から、遅くとも同年11月30日までには締め切られるという点にあります。また、予算の執行状況に応じて期限が前倒しになる可能性も十分にあることから、場合によってはもっと早くポイントの発行申請が打ち切られる可能性があります。
今までの制度に関しては、1年以上の発行申請期間が設けられていたことも少なくありません。ですから、発行申請期間が短くなっていることには注意をしておかないと、省エネ住宅ポイントを使える条件を満たしているのに、使えない場合もあります。
省エネ住宅ポイントを満たせる取引を行うなら、なるべく早く行うべきです。また、条件を満たした取引を行ったことを忘れず、早急にポイント付与申請を行って、それから交換申請を行うことが大切だといえます。

予算上限の変化

従前の住宅エコポイントと比較して、省エネ住宅ポイントを提供するために国が準備している予算が減少していることにも注目する必要があります。
今回の制度を提供するための予算は805億円で、復興支援住宅エコポイントの1446億円という数値から見るとおよそ半分の予算だということがわかります。これはつまり、予算の上限に到達することも早くなるということが容易に想像できる根拠でもあります。
この点を踏まえても、省エネ住宅ポイントは期間限定の制度で、早く使わないともったいないということを忘れてはいけないということがわかります。